毛周期の発達段階でのレーザー照射が効果的。
複数回の施術がなぜ必要かといえば、毛周期は毛穴ごとにバラバラなのと、
レーザー照射ごとの軽微な炎症を回復させるという、意味が大きい。
理想は、10回以上にわたり、定期的にレーザー照射を繰り返す事で、
段階的につるつるで自然な無毛肌に近づけていくという捉え方が正解。
かつての主流だった針脱毛に比べて無痛なのがウリであるが、
レーザーが反応しやすい、毛の色素が濃い段階では、
輪ゴムで軽くはじいたような痛みが伴う。
地黒の人は、レーザーの出力を弱める都合、照射回数を増やさないと効果が出にくい事、
埋没毛の人は、より痛みを感じやすい事・・・など個人差がでる。
レーザー脱毛の施術を受けている時は、日焼けは厳禁。
皮膚の黒い色素にレーザーが反応すると火傷状態になる事もある。